今朝の夢 夢供養

夢を見た。

 

知らない人を説得する夢?

その人は、女性であることを理由に希望の学部に行けず、諦めざるを得なかったとか何とか。本当は花師?になりたかった?とか。(「はなし」と聞こえた)。

それに対して俺は、それでいいのか?今ここで投げ出せば、人生終わる時に、やりたいことできなかったと思って後悔しないのか?とか何とか言ってた気がする。

俺の呼びかけを聞いて、その人は、もう一度挑戦してみると決意する。

 

夢は不思議だ。

現実世界で経験したはずのない世界がそこには広がる。会ったはずのない人。自分自身でさえ、これまでしなかったような行動を持っている。

夢の中にいるときは、あんなに実感が湧いているのに、覚めた途端に、霞のように、すぐに記憶から薄れていってしまう。

 

しかし、忘れられない夢もある。

 

夢の話ついでに、今まで見た中で、まだ記憶に残っている夢をいくつか話そう。ここで話すことで、何かの供養になるかもしれない。

 

母が髪の毛カーになって襲ってくる夢(ホラー注意)

いや、恐ろしい夢だった。今でもあの姿が脳に焼きついている。

僕の母は髪の毛がそこそこ長いのだが、そんな母の髪の毛がもっともっと伸びて、爆発的に伸びて、母の体を覆い尽くす。そして母の頭を覆い尽くして、髪の毛が車のようになる。髪の毛は車のボディ、そして爆速で回転するタイヤになる。そして母の顔だけ。そんな髪の毛カーになった母が、僕に向かって爆速で走って襲ってくるという夢だった。

その夢は、現実味のある夢というよりは、どちらかといえば、アニメで描かれたような見た目の夢だったと思う。

当時はクレヨンしんちゃんにハマっていて、よく見ていたのだ。僕がまだ幼かった当時は、Youtubeはまだそこそこ無法地帯であり、クレヨンしんちゃんサザエさん、あたしんちなどの日常アニメが大量にアップロードされていたのだ。「サザエさんno.1245」みたいな感じのタイトルで。僕もその恩恵に預かっていたのだが、今となっては時効だろう。

そのクレヨンしんちゃんの中には、ホラー回が時々あって、それが異様に怖かったのだ。

風間君が幼稚園に行ったら、誰もいなくて、真っ暗。幼稚園の皆が石になって天井からぶら下がっていた、みたいな。

その影響があって、あんな夢を生んでしまったかもしれない。

別に母との関係は悪くない。

 

話それます。

おもしろいと感じる映画と面白くないと感じる映画の違いは、登場人物がその場で力の限りを尽くし、困難を乗り越えようとするのか、あるいはあり得ないような愚かな行動をして事態を悪化させるかにあると思う。前者の場合は、キャラクターは活きているのに対して、キャラクターは、演出家にとって都合のいい駒でしかない。思い通りにならない存在だからこそ、活きて魅力のある存在になる。

 

用水路に落ちる夢。

用水路に落ちる夢。僕の地元には用水路がやたらと多い。その用水路の大半は剥き出しの状態で、近くで歩いていて足を滑らそうものなら簡単に落ちてしまう。台風で水が溢れた日には、地面と用水路の見分けがつかず危険だ。

そんな用水路に、背中から落下する夢を見た。たかだか2メートル弱の用水路に落ちる瞬間が、無限のバンジージャンプのように感じたものだ。

 

色々描きたかったが、時間がないので今日はこの辺で。せっかく早起きしてオフィスに来たのに、やることが金にならないブログとは。何をしているのだ。

朝なにをするかは決めておいた方がいいな。

だがまぁ、そんな時間も、悪くないか。

 

精神が充実しているからこそ頑張れる。

じぶんにとって大事なことを見失わず、今日も一つ一つ、頑張ろう。