Evolution

諸君!!!大変だ!!!

 

何が大変かって?

ふっふっふ...聞いて驚け!

 

私は進化してしまったのだあああ!!!

(※進化の定義は生物が世代を跨いで発展することなので、正確には「進化」というのは誤り。ここでは便宜的に「一つ上のステージに成長する」くらいの意味に捉えてください。)

 

どういうことかって?

 

就活の軸が、進化したのだあああ

 

「は?しょーもな」と思ってブラウザバックしようとした君、ちょっとまってくれたまえ。君がINFPで、今まさに就活で困っていて、「就活なんて嘘つき合戦だ」とか「志望動機は企業の特徴や強みを調べて、『御社は〇〇〇〇という事業を展開しており〇〇〇〇という強みに魅力を感じました』『御社のいいところは〇〇〇〇』『社会への貢献が』と書けばいいや」などと思っているのならば、後悔はさせない。少なくとも、「ふ〜ん、参考になるわぁ」と思ってもらえることを約束しよう。(参考にならねえよドアホと思ったらそれはそれで君が成熟している証だおめでとう。)

 

そんなにいうなら教えてみろよ!と思うだろう。そうだろう。

 

しっかーーーーし、残念なことに、私の就活軸をここで具体的には教えることはできないっ。。。

 

なぜならば、人事の方が私のエントリーシートに書いたキーワードを検索して、私のブログを見に来てしまうかもしれないからだ。。。(ウザ)

 

ただしヒントは与えよう。周りくどくてすまない。

 

まずはその進化のきっかけから話さなければならない。

 

それは今日、都内のとある古書店街(東京に馴染みのある方はわかるよね「神○町」っです)の書店に行った時のことだ。

 

就活コーナーの前を通りかかった時、この本が目に入ったのだ。

 

その名も『内定メンタル』。

https://www.amazon.co.jp/%E5%86%85%E5%AE%9A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB-%E5%85%89%E5%9F%8E-%E6%82%A0%E4%BA%BA/dp/4799110071

 

(あ、アフィとかは貰ってないです。(こんな零細ブログでお金稼げれば苦労しないよね。))

 

正直この本、一見したときは胡散臭さ満点だった。

帯には『志望動機はコピペでいい』と書いてあるし、ビジネス書や自己啓発本あるあるの白を基調としたパッケージ。

 

しかしその時の自分はなぜかその本に惹かれてしまったのだ。

 

そして手に取り、パラパラとめくってみる。

一見怪しそうな目次がたくさん書いてある。

 

どうせ「人目を引くために書いてんだろうな・・・」と斜に構えて読み進める。

 

パラパラ・・・。

 

パラパラ・・・。

 

むっ。

 

じ〜〜〜っ。

 

黙々・・・・・・・・。

 

気がついたら、見入っていた。

 

 

なぜ見入ってしまったのか?

それは、この本に書いてあることが、今までの就活本とは全く異なる観点で書かれているからだ。

 

巻末に書かれている著者の経歴は、そんなにたいそうなものではない。私立大学を卒業したのち就職し、起業したというものだ。(本を読むとき、まずは著者の経歴を見るようにしている。だいたいくだらない経歴の人間が書いた本というのはくだらないものだ。ただし、経歴が立派だからと言って面白い本を書くとは限らない。)

 

しかしこの著者の強みはおそらく、勉強ができるとか、就活経験が豊富であるといった世間一般の就活講師にあるところではなく、別のところだ。

 

それはおそらく、「あらゆる人と話しまくっている」ところ、そして、「本質を見抜く力」にある。(あと1つ付け加えるならば譬えのうまさ)

 

その経験を糧に書かれているので、本質的なのだ。

「こう書け」とかまどろっこしい(しかしなんかできた気にさせて就活生を安心させてしまう)テクニックのようなくだらない次元ではなく、就活を、人間と人間の関係という次元で捉えたという意味で、本質的な論だ。

 

 

まどろっこしいので、最も惹かれたところを教えよう。

 

 

「志望動機はコピペでいい」というところだ。

 

 

え???コピペ???

 

一見すると「手抜きじゃん。そんなんで受かるわけない」「設問違うし」という話に思えるかもしれない。

しかし、そんな単純な話ではない。

 

どんな企業に対しても、伝えるべきことは共通している。いって仕舞えば、ただ一つだ。

 

それは何か?

 

「自分がどんなことをしているときにワクワクするか」だ。

 

「やりたいこと」のような客体の説明ではない。

 

・あなたという人間が

・どういうことをしているときに気持ちが昂り、ワクワクするか

・もっとしたいと思うのか

 

という話だ。

 

筆者の本著を通して一貫している主張は「どんな企業の人がどんな質問をしてきたとしても、結局のところ聞きたいのは『そいつが面白い人間か』だ」ということだ。

 

そして、その「面白い人間か」を判断する基準として、「どんなときにワクワクするか」が機能する。

 

うまく説明できないな。今日は文才が尽きてしまったらしい。

 

 

 

とにもかくにも、就活について色々と悩んでいる人、特にINFPで深い悩みを抱えている人にとっては、就活を本質的に捉えるということは、大きな助け舟となるのではないかと思う。

 

本質的に捉えるというのは、INFPの強みである「内的感情」と「外的直感」が最も活きるからだ。

 

 

あああかんわ。きょうは文才が乗らないので一旦ストップ。

 

明日見直して書き足せたら書き足します。ばいび〜。